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コラム №81 心をもって『聴く』

 

【心をもって『聴く』】

 

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「聞く」と「聴く」の違い。

「聞く」は、自然に声や音が耳に入ってくる事、「聴く」は、注意深く耳を傾ける事。目の前の事柄を意識しているか否かの違いです。

 

誰かが、悩みや想いを相談してきてくれた時、アドバイスや激励も必要でしょう。でも、その前にまずは聴いて、ありのままを受け止め、相手を認めるという事ができます。誰かに安心して聴いてもらっただけで、悩みや不安を整理し、軽減する事にも繋がります。

 

相手が子供である時、自分が忙しく、「またあとでね!」と、それっきりになってしまう事もあるでしょう。でも、子供にとって、強い想いがある時に聴いてもらえるという事は、自身の気持ちを受け取って、認めてもらえた!という、とても心地の良い、プラスの記憶となります。このプラスの記憶が積み重なり、自信となり、自分は価値のある存在だと思えるようになります。ちゃんと聴くのは、数分で済むかもしれません。まずは、数分から聴いてみてはいかがでしょうか?

 

生きる力とは、自己肯定感。

一生懸命『聴く』ことで、救われる『命』も必ずあります。

誰かに心を聴いてもらい、誰かの心を聴かせてもらえる時間を、大切にして生きたいものです。