こごと・たわごと・ひとりごと

№58 冷え性の改善に

女性の体は熱を作りだす筋肉量が少ないことや、少食によるたんぱく質やビタミン不足に加えて、ホルモンバランスの影響もあり冷え性になりやすくなります。

睡眠不足やストレスも体温を下げてしまう要因になります。

やはり食べ物による体内からのサポート、入浴や衣類による外からのサポートそしてゆっくり睡眠をとるといったことでだいぶ違いが出ると思います。

食べ物としては土の中の物は体を温めやすく、人参やレンコン、ごぼう、ネギ、生姜はよく知られています。

たんぱく質を多く含む肉類やDHA、EPAを多く含む魚類も体を温めます。

冬によく見かけるミカンは体を冷やしてしまうので食べ過ぎには気を付けなくてはいけません。

飲み物にも注意が必要です。私はコーヒーが大好きですが、冬に向けて体を温める紅茶、生姜湯、ココア、ほうじ茶、甘酒などにシフトしようと思っています。ちなみに体を冷やす飲み物としてはコーヒー、緑茶、牛乳、清涼飲料水、スムージーがあげられます。

緑茶にはビタミンBやCなどの栄養素も含まれるので適度にはいいと思います。

スムージーはバナナや梨、キウイフルーツなど体を冷やす野菜や果物に注意が必要になります。

また、お腹を冷やさないように腹巻や、寒さを感じやすい首や手首、足首といった”首”を保温するといいでしょう。

 

体温が1度下がると免疫力が30%も下がると言われています。しっかりと温めたいですね。

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