経済産業省が、キャッシュレスを進める理由:
「現金処理コストの削減による事業者の生産性向上、消費者の支払いの
利便性の向上等を実現する観点から、キャッシュレス社会の実現を目指す」つまり
お金自体にコストをかけるのは無駄!自動化し、お金の流れもスムーズになる
と捉えて問題ないようです。これ以外にも、周辺諸国のキャッシュレス決済比率が高く
日本でお金を使ってもらうために推進しているという背景があります。
そこで「一般社団法人キャッシュレス推進協議会」が中心となり色々な事業が展開されています。
その一つに中小のお店・企業を対象にした補助が企画されています。
また啓蒙活動として全国各地でキャッシュレスについての説明会も開催されています。
消費者のメリットは、キャッシュレス決済で5%還元されお店や企業のメリットは
2.16%決済手数料の1/3が事業で補助され、決済端末を無償提供されるような企画が
今テレビなどでもよく見受けられます。
オリンピック、パラリンピック、大阪万博などのイベントの前に進めたいと計画されています。
PayPay,LinePay,デビットカード、クレジットカードなどキャッシュレスに向けて
準備する時がやってくるのでしょう!!