風の冷たさが日ごとに増してくると、温かいお風呂がより一層気持ちよく感じます。
たまには足を伸ばして浸かれる温泉などに行きたいものですが…
温泉にはいろいろな種類があります。
- 神経痛・リューマチ・外傷によいとされる単純泉
- 神経痛・関節痛・腰痛・肩こり・ねんざ・やけどによいとされる食塩泉
- 美肌効果があり、皮ふ病・やけどなどによいとされる重層泉
- ぬるく感じ、心臓病・高血圧症・冷え性などによいとされる炭酸泉
- リューマチ・貧血・婦人病などによいとされる鉄泉
等々です。
全国各地でこれらの温泉に浸かることができます。
浸かりたい温泉が近くにあり、すぐに行けるようならばよいのですが、難しい時は簡単で手頃な入浴剤を作ってみてはどうでしょうか。
例えば、重層(90g)・クエン酸(30g)・塩(90g)・片栗粉(大さじ1)を袋に入れ、そこにお好みのアロマオイルを数滴加え、グリセリンも少々加えて混ぜて丸めて固めれば炭酸ガスがシュワ~っと出る入浴剤のできあがり!
他には米ぬか(1/2カップ)や粗塩(大さじ2)だけでも。
老化防止やお肌をつるつるにしたり、発汗をうながして、手足の先までポカポカにします。
身近な薬草ではヨモギ・ドクダミ・ビワなども血行がよくなり体を温めます。
ひと工夫をして日々のお風呂タイムをより一層ゆったりと過ごしませんか。