こごと・たわごと・ひとりごと

№84 近づいただけで刺すなんてどうかしてるぜ!

わたくし事で恐縮ですが今年の夏、初めて蜂に刺されました。

ふくらはぎが何だかチクっと痛い気がするなと思って振り返ったら、フワフワ飛んでいる5、6匹の興奮したスズメバチだかアシナガバチだか全員と目があいました。

河原で遊ぶ子供たちの元へ、それはそれは重たいクーラーバッグを担いで歩くどう見ても善良な親父である私の姿が、蜂たちの目には毒針で撃退せざるを得ない危険な生物に映ってしまったようです。

 

みなさんは蜂に刺されたことはありますか?まだないですか?

もし蜂に刺されても、もしくは刺された人がいても、冷静でかつスマートに処理できるよう対処法を覚えておきましょう。

 

  • まず静かに蜂から離れる。周りに人がいるときも落ち着いて離れるよう指示する。
  • 傷口を流水で良く洗い流し、針が残っていたら抜く。
  • 傷口から毒を絞り出す。(私の場合は何か黒っぽいのが血と一緒に出てきました)
  • 患部を冷やし、安静にする。

とりあえず上記を参考に行動し、様子を見てください。

アナフィラキシーショック(呼吸困難、冷や汗、めまい、意識低下、嘔吐、じんましんなどのショック症状)は刺されて15分以内に出ることが多いです。過去すでに蜂に刺されている方は、このショック症状が出やすいといわれておりますので、速やかに医療機関へご相談ください。

 

でもね?

まず急に刺すのはどうかと思うわ。

一旦「刺してもいいですか?」くらい声かけすべきだし

普通に歩いてるだけの人のふくらはぎを後ろから刺すのなんて卑怯だと思う。

君たち蜂って2億年前からいるんでしょ?

その2億年の間にもうちょっとこう、刺すとかじゃなくて穏便に相手を追い返そうとかいう考えに至らなかったわけ?

 

近づいただけで刺すなんてどうかしてるぜ!

(皆様もお気を付けください)

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