よく聞きませんか?・・・“自律神経”という言葉。
自律神経とは、全身に広がっている、自分の意志とは関係なく自動的に働く神経のことです。
生命維持に必要な呼吸や循環、消化、生殖、排泄などの機能を調節していて、「交感神経」と「副交感神経」の2つから成り立っています。
起きて活動している時に優位となる「交感神経」と、休む時に優位となる「副交感神経」のバランスがうまく働いているおかげで、健康を保つことができるのです。
バランスが、精神的なストレスや肉体的な疲れなどの影響で崩れた時に、頭痛やめまい・不眠・胃腸の不調・不安感など様々な症状が現れるのです。
バランスを保つために・・・
○起きたら朝日を浴びる!
(体内時計をリセットできるので、眠気を覚まし体が動きやすくなります。)
○昼間に睡魔に襲われたら、20~30分程度の昼寝!
○入浴は、40度くらいの湯船に15分程度浸かる!
○緊張を感じたら、深呼吸と体の力を抜いてリラックス!
等々、上記以外にもいろいろな方法があります。自分に合った方法を日常に取り入れて、自律神経を整えるよう心がけてみてください!