「ロコモティブシンドローム(通称:ロコモ)」という言葉を聞いたことがありますか?
体を動かすことにかかわる骨、関節、筋肉などの衰えによって、要介護になりやすい状態を表す言葉です。
まずは、運動機能の衰えを把握してみましょう!
□ 片脚立ちで靴下がはけない
□ 家の中でつまずいたりすべったりする
□ 階段を上がるのに手すりが必要である
□ 家のやや重い仕事が困難である(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)
□ 2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である(1リットルの牛乳パック2個程度)
□ 15分くらい続けて歩くことができない
□ 横断歩道を青信号で渡りきれない
➡1つでも当てはまるようであれば、ロコモの可能性があります。
そして、ロコモの大きな原因の1つは、「骨粗鬆症」。
骨がもろくなると…転倒などによる骨折から、寝たきりを招くこととなります!
予防には、カルシウムの摂取だけでなく、適度な運動もポイントとなってきます!!
運動の秋です♪早めの対策でロコモを防止し、年齢を重ねても自分の脚でイキイキと歩き、充実した生活を送れる体つくりをはじめてみませんか?