こごと・たわごと・ひとりごと

№72 二十四節気

二十四節気

二十四節気聞いたことありますか?

二十四節気は、太陽が真東から昇り、真西に沈む「春分」を起点に1年を約15日ごとに区切り

「立春」をスタートに刻一刻と変化する季節感を漢字2文字で表現したものです。

豆まきと恵方巻でよく知られている節分ですが、これは二十四節気でいうと冬の中の「大寒」の最終日、文字通り節(季節)の分かれ目を表しています。

暦の上で2022年の春は2/4日からの立春に続き、雨水・啓蟄・春分・清明、穀雨で、5/5日から夏の「立夏」が続きます。

その時々にあった薬膳もあります。

旬をいただくということは、鮮度、栄養価、おいしさを味わううえでどれをとってもメリットがあります。

また、1年を24の期間に区切ってあることで、より変化に富んだものに感じられ、より充実した日常を送れるのではないでしょうか。

 

二十四節気をさらに5日ずつの期間に分けたものに七十二候というものもあります。興味がある方は調べてみてください。

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